レインボー体操とは、国際協同組合同盟のシンボルマークである「虹」から名づけられた、JA共済オリジナルの健康増進のための体操であり、簡単な動きで体中の血液の流れを良くする血液循環体操です。

血行を良くしたい場所に血液を流す基本動作をマスターすれば、心臓に負担をかけない適度な動きで、いつでも、どこでも、どなたでも、簡単に体の痛みやコリなどを和らげることができ、肩こり、腰痛の予防、アンチエイジング、転倒予防、生活習慣予防、リフレッシュ、介護予防に効果的です。

地域医療の医師不足の現状において、健康や介護、育児についての悩み事、気になることを看護師や介護支援専門員、医師・栄養士などに直接電話で相談できる制度です。

組合員・JA共済契約者以外でも、どなたでも無料でご利用いただけます。

健康関連の取組みは、運動や食事などさまざまなものがありますが、日常の生活習慣を変えるような取組みは、どれも長続きしない傾向にあります。

この笑いと健康教室は、「誰でも毎日やれる」、「負担にならない」取組みとして、笑いが健康に与える効果に着目し、日常生活に笑いをもっと取り入れる方法をみんなで実践していきます。

親子で体を動かすことの楽しさを体感いただく「からだをそだてる」運動プログラムです。遊びを通して、幼少期に身につけたい基本動作の中から運動発達の芽を伸ばすことを目的としています。地域の子供たちの健やかな健康を応援する、子供向けの健康増進イベントのひとつです。

JA共済契約者が、自然災害等により被害を受けた場合、復旧への支援となることを目的として、JAを通じて、タオル・軍手・マスクを梱包した災害キットを無償で配布します。

JA共済契約者が自己所有の住宅を一定規模の自然災害等により被害を受けた場合、被災状況の拡大を防ぎ、復旧への支援となることを目的として、JAを通して災害シートを無償で配布しています。

過去の地震の揺れを再現できる地震動体験装置「地震ザブトン」を活用し、体感することで、備えの大切さを学んでいただくプログラムです。

イス型の地震動体験装置「地震ザブトン」＋映像による揺れ体験と、レクチャーでの学びにより、防災知識を深めることができます。

危険な自転車走行に伴う交通事故の実演（スタントマン）により、生徒に危険性を疑似体験させる教育事業（スケアード・ストレイト教育技法）です。岡山県では、岡山県警と連携し、年4回、県下中学校・高等学校生徒を対象に実施しています。

身体機能の低下に伴う、高齢者の事故が年々増加傾向にあります。この交通安全教室では、簡単な敏捷性測定や反射神経活性化を目的としたゲームや、身体機能の維持・向上させる体操（交通安全レインボー体操）のほか、交通安全と健康に役立つ交通安全落語で、笑いながら交通安全意識を高めてもらっています。

交通事故全体に占める高齢者ドライバーの割合が増加傾向にあり、高齢者の安全運転を支える対策の推進が重視されています。

高齢ドライバーの「過信」や「うっかりミス」への注意喚起に有効とされる、ドライビングシミュレーターと運動能力（認知・判断力）の診断の体験が可能なタッチパネルを搭載した車両「きずな号」を派遣し、運転診断を行っています。

全国的に、交通事故件数全体の約２割程度が自転車による事故となっています。自転車乗用中の交通ルールや理解不足、ルール軽視などの交通違反により、だれでも被害者にも加害者にもなり得ます。

そこで、全世代を対象に、自転車乗用中の交通ルールや危険予測を実践的に学習し、自転車運転安全診断を行っています

薄暗時間帯（17時台から19時台）・夜間に交通死亡事故は最も多く発生しています。「自動車対歩行者」の交通事故削減に向け、歩行者がドライバーからどのように見えるのか「見えチェック」で診断します。「見えチェック」の体験活動を通じて、明るい服装や反射材着用を促進し、交通事故ゼロを目指していきます。

交通事故の未然防止・交通安全啓発を図るため、昭和48年からカーブミラー等の交通安全機器を県下市町村へ寄贈しています。

交通事故被害者の自立支援の促進を目的とし、障がいがある方の手足代わりとなって、日常生活や社会復帰をお手伝いする介助犬の育成・普及を支援しています。

介助犬が必要な人は、全国で約15,000人いるといわれていますが、現在、正式認定犬は、全国で58頭、岡山県下では2頭となっています。

「ガンバレ介助犬！JA共済はたらくワンワンランド」では、主に小・中学生を対象に、介助犬のお仕事のデモンストレーションや介助犬絵本の読み聞かせ・クイズなどのプログラムを通じて、介助犬の理解促進と支援の輪を広げ、社会環境の整備に貢献していきます。

心の豊かさ、地域社会との絆づくりを大切にするとともに、JA共済の理念である助け合いの精神を次世代に伝えるため、小・中学生書道・交通安全ポスターコンクールを実施しています。

当コンクールの参加を通じて、こどもたちが、助け合いや思いやりの気持ちを持った心豊かな大人に成長してくれること、また、交通安全への意識を高めて安全に暮らせることを望んでいます。

「子ども110番の家」とは、子どもが犯罪やトラブルに巻き込まれそうになった時に、すぐに周囲の大人に助けを求めることができるようにするための岡山県の取組みです。本会もこれに賛同し、平成26年度から毎年、「子ども110番の家セーフティーコーン」を寄贈し、防犯活動に役立ててもらっています。

特殊詐欺・悪質商法などの被害防止を目的とし、自動電話録音機を平成30年から寄贈しています。寄贈した電話録音機は、（公社）岡山県防犯協会を通して、高齢者を中心とした地域住民へ配布されます。

未来を担う次世代の子どもたちのスポーツ振興・健全な心身の育成を図ることを目的とし、小学4年生以下の子どもたちの大会「JA共済ジュニアカップ学童軟式野球選手権大会」を実施しています。

未来の農業を支える後継者の育成、農業教育の振興を目的とし、県下農業関連校が実施するスマート農業学習プログラムの開発や農作業事故防止等に協力しています。

農作業事故の発生件数は、年間約7万件、死亡件数は、全産業の平均の11.6倍にも及ぶことから、農作業事故体験VRを研修会やイベントにて活用し、農作業中の事故を疑似体験することで、危険の周知と安全対策の啓蒙を行っています。

当活動を契機に、JA共済の基本理念である「相互扶助」のもと、地域の皆様が気持ちよく安心して暮らせる環境づくりに貢献しようと職員一丸となって地域の清掃活動に取り組んでいます。